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商工会会員紹介

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商工会会員紹介

商工会会員紹介(一覧表示) データ

シグマ機器(株)

事業者名	シグマ機器(株)
代表者名	守下晃
住所	〒370-0314 群馬県太田市新田市野井町1540番地(新田工場)
TEL	0276-57-3646
FAX	0276-20-9089
URL	http://www.ota-rc.e-arc.jp
e-mail	sigmakiki@ota-rc.or.jp
従業員数	15人
資本金	1,200万円

事業内容

・環境機械（特に廃プラスチックのリサイクル用溶融機）の製造販売
・産業機械用電気及び油圧、空圧部品の販売

企業の特色・PR

　当社は昭和51年に電気機器の部品やオイルバーナー、焼却炉を始めとする燃焼機器の取扱商社として設立されました。その頃から環境問題として大きな社会問題化してきたかさばる廃プラスチックの熱溶融減容機の開発に取り組んでまいりました。試行錯誤の結果、最初は単純熱風による溶融減容固化機として開発に成功いたしました。その当時、廃プラの減容化は、運賃コストの削減や、埋立処分場の延命化に役立つ機械として評価を受けることができました。その後の世の中のニーズは減容処理からリサイクルへ、単純リサイクルから循環型リサイクルへと変化してきております。
　当社は平成元年に（財）クリーンジャパンセンターより、蒸気噴射方式の溶融減容機の開発と普及により公害防止貢献企業として表彰されております。
減容化した廃プラのリサイクル方法は現在、大別してサーマル（主に燃料化）、マテリアル（主に原料化）、その他（ケミカル、オイル化等）があります。
　現在は電気だけで発砲スチロール（魚箱、白色トレイ、梱包材発泡等）を無公害で溶融減容できる極めて取り扱いの簡単な機械も開発、製品化、販売をしております。また、群馬県から試作開発支援としての補助金も認定されたので、循環型リサイクルを目指して廃プラと木粉等を混練し、ベニヤ板ほどの大きさのリサイクルボードを製造する成形機の開発に鋭意努力しているところです。このボードの用途は、選挙ポスター掲示用板や工事用掲示板等を想定しており、使用後は再度回収して同じボードが製造できますので、正に循環型リサイクルボードとなります。